Special Exhibition Hall

企画展示室(2020年)

Photograph albireo写真展『ヒグマが守るもの』

写真絵本「世界遺産知床の自然と人とヒグマの暮らし(写真:伊藤彰浩/文:伊藤かおり)」出版を記念して、「Photograph albireo写真展『ヒグマが守るもの』」を開催します。伊藤夫妻が撮影したヒグマ写真をメインに、ヒグマの骨格標本と毛皮の実物、ヒグマの生態や知床ウトロでのヒグマ対策について記したパネルなどが展示されます。会場では、写真絵本や2021年版カレンダー、展示写真のキャンバスプリントの販売も行います。世界自然遺産知床のヒグマの姿や生き方を見て、感じて、私たちにできることが何なのか、一緒に考えましょう。

 

Photograph albireoプロフィール

【伊藤彰浩氏】
1964年生まれ、東京都出身。千葉工業大学工学部卒業。中学生の時、部活で顧問の指導により撮影、現像など写真技術を身につける。スナップ、風景、天体写真などを撮影していたが、2005年からは日本の野生動物を中心に撮影、東京を拠点に活動を続けている。日本自然科学写真協会(SSP)会員。
【伊藤かおり氏】
1975年生まれ、神奈川県出身。甲南大学理学部卒業。 高校時代はワンダーフォーゲル部に所属。部活動を続ける中で、自然の厳しさと美しさを知る。写真を撮り始めたのは社会人になってから。夫と共に日本全国を巡る。担当は動画撮影、アシスタント兼マネージャー。自然相手の撮影に日々奮闘中。日本自然科学写真協会(SSP)会員。

KINETOKO新映像特別展『知床の冒険』

 1988年の知床自然センター開館以来、施設の中核として光を灯し続けてきた大型映像館。2017年から始まったリニューアルプロジェクトを通して、内装や機材、映像作品の更新が着々と進められてきました。
 そして2020年、ついにすべてのリニューアルが完了。「MEGAスクリーンKINETOKO」は最新鋭の4Kシアターとして生まれ変わり、32年ぶりとなる待望の新作が7月に公開されます。
 本展は、自然センターの新しい灯火となるオリジナル映像作品『知床の冒険』と『THE LIMIT』の魅力をご紹介します。

 監督・今津秀邦の映像世界をより深める本展をどうぞお楽しみください。

 

【今津秀邦監督プロフィール】

 北海道旭川市出身の映像作家・カメラマン。日本映画学校卒。動物の「行動展示」で名高い旭山動物園のポスターやパンフレットの写真撮影を2002年より担当し、海外のTIME紙や書籍、商品等への提供多数。旭山動物園の奇跡を描いた映画「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」(マキノ雅彦監督)では本編の動物撮影を担当。2017年、5年の撮影期間をかけて北海道の動物たちと自然をありのままに切り取った映画「生きとし生けるもの」で監督デビュー。その映像性が高く評価され、2017年度日本映画撮影監督協会 JSC賞をはじめ受賞歴多数。

さよなら、ありがとう、四季・知床


1988年の開館以来上映されてきた「四季・知床」が2020年3月15日をもって幕を閉じます。
上映開始当時に使われていたフィルムや音声テープ、当時の職員が使っていたフィルムの巻取り機を見て、空気を味わっていただきフィルム時代のよき味わいを感じていただければと思います。

「四季・知床」本編を切り取ったポジフィルム上映も随時行っています。
また、2020年4月20日公開の新大型映像2作品の新作予告編も併せて上映しています。

「四季・知床」とはこれが最後の別れとなります。
ぜひ会いにきてください。

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