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凍りつく森の中へ

風景

朝8時前から知床五湖の地上遊歩道を歩いてみました。天気は曇り、気温は-5℃ほどです。
夏はこの時間帯でも多くのお客様が歩いていたのですが、この時期はまだ誰もいません。
森を1人占めしているような気分になりつつ、奥へ奥へと進みます。

湖ではないところで、水が凍りついているのを見つけました。
よく見ると、木の葉が氷の中に閉じ込められています。
その場所だけ時間が止まっているかのように感じられます。

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水と一緒に凍った木の葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

2湖展望地に到着すると、湖がぴしっと結氷していました。(一番上の大きな写真です)

日中気温が上がると溶けてしまうので、朝散策しないとなかなか出会えない景色です。

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こちらは一湖。写真の奥のほうは溶けていますが、手前は凍っています。

ふと振り返ると、なんだか切ない気持ちになりました。

散策中ふと振り返ると、なんだか切ない気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の知床五湖は11月25日の15:00に閉園となります。
こんな景色が見られるのも、あと少し。

散策から戻ると、雪だるまが出迎えてくれました。前日からあったようです。

散策から戻ると、雪だるまが出迎えてくれました。誰が作ったのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(担当:きょこ)