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残酷な天使のキノコ

残酷な天使のキノコ

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収穫の秋ですね。野山には木の実が実りキノコが生え、川にはサケが上り人も動物も自然の恵みに感謝する季節です。

自然のものを食べることも、大切な自然体験だと思いますが、気をつけたいのは毒を持つ生き物です。自然には恵みもあるけど命を失いかねない危険なこともあるのです。

先日、森の中で真っ白いきれいなキノコを見つけました。

これはもしや!と思って写真を撮って専門の人に問い合わせたら、やはりドクツルタケの可能性が高い、ということでした。

ドクツルタケはテングタケ科のキノコで、極めて毒性が強く1本食べただけで死亡すると言われています。日本では毒キノコ御三家の1つに入っており、海外ではDestroying Angel (破壊の天使)と呼ばれるほどの猛毒キノコです。

そんな恐ろしいキノコですが、食べなければ無害な存在。生き物として見れば白く美しい姿です。

自然は美しく、時に残酷で、選択を間違えれば人は排除されてしまいます。

ドクツルタケを見ていてそんな事を想いました。

(担当:ノセ)

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