EVENT
開催中
ノノオト企画写真展

この展示では、知床の自然とが抱える課題を伝えるとともに、彼らの美しさや逞しさを感じる作品を展示します。展示は二部構成で、共通のテーマは「これからも見続けたい光景」と「生き物が抱える課題」です。
知床は北海道で唯一の世界自然遺産であり、自然公園法にのっとった楽しみ方が求められています。しかし、近年、野生動物と人との関わり方が問題となっており、知床の自然環境も例外ではありません。
知床は北海道で唯一の世界自然遺産であり、自然公園法にのっとった楽しみ方が求められています。しかし、近年、野生動物と人との関わり方が問題となっており、知床の自然環境も例外ではありません。
展示を通じて、知床の自然や野生動物の魅力に触れ、帰宅後に自分の住む場所で自然を守る行動について考えるきっかけとなることを願っています。
第1期:6月14日~7月11日(最終日は午後以降写真入替作業)
「境界線-野生と人のあいだ」
第2期:7月12日~8月17日(最終日は午後以降撤収作業)
「In Shiretoko Peninsula-触れずに寄り添うということ」
「境界線-野生と人のあいだ」
第2期:7月12日~8月17日(最終日は午後以降撤収作業)
「In Shiretoko Peninsula-触れずに寄り添うということ」
プロフィール
ノノオト代表 廣瀬 正人
写真が趣味の北こぶし知床ホテル&リゾートのスタッフ。
シャチと流氷に魅了され、気付いたら知床での暮らしも8年目となりました。
8年いても知床での日々は、新たな発見と感動の連続です。
展示を通じて、訪れた方々が「知床に来てよかった」と感じるだけでなく、その後の人生の中で何かしらの気づきや変化を得ていただければと願っています。
今後も「ノノオト」として、活動を続けていきます。どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです。
ノノオト副代表 小林 誠
日本野鳥の会苫小牧支部副支部長を務め、地方紙では自然の魅力や楽しみ方などを伝える啓発コラムを連載。
知床には年間50日ほど滞在し、その魅力に魅了されている者のひとり。
撮影した写真や映像はテレビや書籍、学術発表に使用されている。
「知床の美しさと共に抱える問題」にも触れていただければ幸いです。