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『氷河の山とツンドラの大地 ― アラスカ・デナリ』


広大なアラスカ・デナリ国立公園。
氷河の山岳地帯については、2018年に北米最高峰Mt.デナリに登頂した、町内在住の登山ガイド伊藤典子さんが2週間にもおよぶ登山の記録を写真と映像で紹介します。実際に使用した山の道具も展示しています。
また、デナリ国立公園の山麓に広がる原野を、2017年に一週間ほど旅した、町内在住の能勢峰・理恵夫妻が、ツンドラの大地やタイガの森で懸命に生きる動植物について写真と映像で紹介します。
デナリ国立公園は、知床とはひと味違う山岳や氷河に削られてできた広大な自然の風景が広がりますが、一方で山麓にはヒグマやナキウサギ、ヤナギランなど、北海道とも共通する動植物も生息しています。
現地で出逢ったとっても大きな鹿・ムース(アラスカの巨鹿。和名はヘラジカ。オスのムースの体高はなんと約2メートル!)の等身大パネルも展示しています。ぜひ大きさも体感してください。

[会期] 1月22日(土)〜 4月10日(日)
[場所] 知床自然センター レクチャーコーナー 
[料金] 無料