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ゆく氷・来る氷、たまに珍客

風景
minatosappari.jpg朝起きたら、 海原には、流氷の白いマーブル模様がえがかれ、昨日びっしりだった港の氷は、すっかりサッパリなくなっていました。一晩中起きていて、一部始終を見届けなかったのが残念でなりません。明日も明後日も、北風が吹き続けるとの天気予報です。しばらくの間は、まだ流氷を見られるかも? 今日の午後、シャチの家族がオシンコシンの滝の近くの沿岸に姿を見せたそうです。流氷の合間をぬって泳ぐシャチを拝むべく探しに行きましたが、見つけられませんでした。代わりに見つけたのは、立ち泳ぎしながら、沖をながめるアザラシたち。引き潮のときはすっかりむき出しになるような浅瀬で、そこでアザラシを何頭もまとめて見たのは初めてです。 命からがら、決死の覚悟でにげてきたのでしょうか。シャチ探しに夢中だったため、彼らの写真はとっていません。。 (担当:加藤)