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知床連山と光の柱
昨夜のこと。知床連山と冬の星座を撮影しようとカメラを構えていたら不思議な光景を目にしました。
夜空に数本の光の柱が浮かんでいるではありませんか。これは何かの予兆?何かが天から降臨してくるのか?と一瞬思いましたが、正体はどうやら羅臼側の漁火が雲に映って見えていたようです。
この光の柱は雲の微妙な配置によって発生するためか、10分ほど経つと見えなくなりました。
雲のせいで星はあまり見えませんでしたが、偶然にも面白い現象を見ることができました。山と星と雲、そして人がコラボして完成した風景です。
(担当:ノセ)