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手軽に雪の結晶を見る方法
風が静かな日は、はるか空から雪の結晶が壊れずに地上に降りてきます。
衣服についた雪をふと見ると、綺麗ないわゆる雪印の形をしていることに気が付きます。
もっと雪の結晶を大きく見たいと思ったとき、ルーペがあればいいのですが、普段から持ち歩いている人はそういないでしょう。
そんな時の小ワザとして、双眼鏡を使う方法があります。
双眼鏡を逆にして覗くとルーペがわりになるってご存じでした?
雪の結晶の枝先までくっきり見ることができます。やはり雪も氷なのだとわかりますね。
雪が六角形を基本とした結晶体になることは、図鑑や理科の教科書で見て、誰もが常識として知っていることと思います。
ですが実際に目で見て確かめたことはあるでしょうか。ほんとうにその雪、六角形ですか?
インターネットで綺麗な雪の結晶の写真を検索すればいくらでも出てきます。ですがそれは加工されたものかもしれません。
知識として知っていることと、自分の目で確かめて実感することは、大きく違うことなのではないかなと思います。
(担当:ノセ)