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とある日の午前中にフレぺの滝までの散策路を巡視してきました。
前日の夜降った雪が木に着いてとても綺麗でした。まるで雪のトンネルのよう。。。
スノーシューを履いて行きましたが、だいぶ雪も解けてきていて場所によっては要らないくらい。むしろスノーシューに雪がつくと歩きづらかったです。
フレペの滝からの展望は最高でした。願わくば山のほうも晴れているとよかったですが、望みすぎかもしれないですね(笑)
フレペの滝展望台からは流氷の上で休むオオワシも観察できました。そろそろ彼らは北へ帰っていく時期でしょうか。流氷の上にはキタキツネの足跡も発見。
帰り道ではカラ類たちがごはんを食べるのに大忙しでした。さえずりも聞こえ、春が近づいているのを感じました。
帰ってくる頃には木に着いた雪が温かさでだいぶ溶けてしまっていました。春の訪れを感じてうれしいですが、きれいな雪景色が見れないのは寂しさもありますね。一日で冬と春を同時に感じました。
（担当：インターン伊藤）
