フレぺの滝遊歩道を閉鎖します

本日（6/25）、フレぺの滝遊歩道（利用可能としていたエリア）で、遊歩道脇のサクラの木にヒグマが定着していることが確認されました。

さらに、その定着しているヒグマは、対策員に向かって遊歩道上を移動してきました。対策員は後退しましたが、最短でヒグマとの距離が10ｍほどになりました（ストーキングではない）。

ヒグマはその後も、対策員を気にせず、目の前で採餌する、シカを追いかける、シカの新生児を探す、といった行動を取りました。

遊歩道脇の桜は、これから実が熟すものも多いため、今後もこの危険なヒグマが付近に定着する可能性が高く、利用者と危険な遭遇が発生する危険性があることから、フレぺの滝遊歩道は当面の間閉鎖とします。

今後はパトロールによる経過観察を行った上で、開放時期を決定いたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。