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レプンカムイの海へ

レプンカムイの海へ

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知床半島の沿岸部を海から動物観察出来る観光船は、ウトロ側も羅臼側も人気観光メニューのひとつです。
私も先日、羅臼で観光船に乗ってきました。
目的はシャチ!

出航して数分、まだ羅臼の町が見えているのに、母と子のシャチがのんびりと泳いでいる姿が。
そして気がつけば遠くには背ビレが凛々しいオスのシャチや、船の近くには家族のシャチも寄ってきて、

帰港までに20頭以上のシャチのいろんな姿を見ることが出来ました。

 

船に囲まれて、スパイホッピング(頭部を海面に出し、辺りを見渡すためと言われる行動)しています。

船に囲まれて、スパイホッピング(頭部を海面に出し、辺りを見渡すためと言われる行動)しています。

仲良し家族。子供が遊んでいるようでした。

仲良し家族。子供が遊んでいるようでした。

 

 

 

 

 

 

 

羅臼でシャチは初夏から夏にかけて観察しやすく、運が良ければ陸からでも見られるようです。
陸から見るならルサフィールドハウスへ。高倍率の望遠鏡が常備されています。

もしも船からも陸からも見られなかったら。

羅臼ビジターセンターにシャチの全身骨格標本があります。
この標本は2005年、羅臼町で流氷の海に閉じ込められ出られなくなってその生涯を閉じたオスのシャチです。
シャチはアイヌ語でレプンカムイ(沖の神)。羅臼で沖の神へ思いを馳せましょう。

手前のシャチはおなかを見せてヒレや尾ヒレをパタパタ、リラックスした様子。 浮かんでいるシャチは背びれの形でオスかメスがわかります。 右側のシャチはメス。背びれは柔らかいカーブを描いています。大きな二等辺三角形のような背びれはオスです。

手前のシャチはおなかを見せてヒレや尾ヒレをパタパタと
リラックスした様子。
シャチは背ビレの形でオスかメスかがわかります。
浮かんでいる右側のシャチはメス。
背ビレは柔らかいカーブを描いています。
大きな二等辺三角形のような背ビレはオスです。

(担当:えこ)

 

 

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