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孤高の樹

孤高の樹

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春先にまっさきに花を咲かせ

夏が過ぎたらさっさと落葉する

やせ地や崩落地にまっさきに芽吹き、大地の傷を癒す

きれいな花も咲かないし、紅葉もしないから、誰も振り向かない

ケヤマハンノキはそんな孤高の樹です。目立たないけど私はそういう寡黙なところが好きです。

ケヤマハンノキはカバノキ科の落葉樹で、日本各地で生育しています。根に根粒菌を持ち、やせ地でも生育できるため緑化などにも利用されているようです。大気中の窒素を栄養分として固定する能力を持っているため、生態系でも重要な役割を持っていると考えられています。

夏が過ぎてケヤマハンノキの葉はボロボロになってきました。もう落葉が始まっています。地面に落ちた葉は土壌生物に分解され、土の栄養になります。

 

 

 

 

 

ふと地面を見ると小さい種がたくさん落ちていました。形が少しクリオネに似ていると思ったのは私だけでしょうか?この2~3mmの小さな種子の中には大きな力が宿っている、そんな気がしました。

(担当:ノセ)

 

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