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サーモン・ジャンプ

サーモン・ジャンプ

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先週の事ですが、斜里川の河口を見ていると水面で何かがしきりに跳ねたりしているのが見えました。

これはサケです。産卵で川に遡上するため河口に集まってきているのでしょう。

サケはサケ科サケ属の魚類で、いわゆる『サケ』の事です。『サケ』というと他のサケ属の魚類(カラフトマス、サクラマスなど)を指すこともあるので、区別するため『シロザケ』という言い方をします(実際は白くありません)。この辺りでは種名ではなくアキアジ(秋味)と呼ぶのが一般的ですね。

サケのジャンプを見ると秋の到来を感じますが、なぜサケが海面でジャンプするのか理由は諸説あるものの、よく分かっていないようです。

サケとカモメたち

最近、知床半島の河口やオホーツク海沿岸ではサケ釣りの人達が多く見られるようになりました。ちなみに斜里川の河口はサケ・マス釣りの規制※があるので注意が必要です。

(※斜里川河口より左海岸1000m、右海岸1000m、沖合方位の左方354.40度分、右方354.20度分、沖合1000mの範囲において5月1日から12月10日までの期間)

また知床エリアはヒグマの生息地であり、ヒグマが魚を捕るため河口に集まってくる時期です。ヒグマとの遭遇に気を付けるとともに、ゴミや残滓などでヒグマを引き寄せないよう十分に注意しましょう。

釣りの規制はあっても観察するのは自由です。クジラのブリーチングほどの迫力はないかもしれませんが、オホーツク海で育ったサケの躍動感のあるジャンプを観察してみてはいかがでしょう。

(担当:ノセ)

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