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基本のポーズ
知床五湖の水際に、ニホンアマガエルがポーっと浮いていました。尻尾がまだ残っている半オタマです。 春先にしきりに鳴いているエゾアカガエルよりひとまわり小さく、つるんとしています。すんでいるところによって体の色が変さまざまに変わります。 だからなのか、近づいてもじっとしていることが多いようです。草むらにも数匹いましたが、巧みに隠れているようでなかなかみつかりません。 しばらく見ているとアブや水生昆虫にちょっかいだされていましたが、それでも動じません。 生き抜くための1つの方法です。(でも、最終的にどうなるのやら…) (担当:いのうえ)