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季節外れの

動物

昨日の午後から強風が吹き、もうだいぶ溶けかけてきている雪の上には小枝や木くずが散乱していました。 なにげなく足元を見ると、久々に見るカメムシ以外の6本足が。なんとセミ。 きっと昨年の夏にこの森で生き、息絶えたものがどこかから飛ばされてきたのでしょう。抜け殻もありました。 大荒れの日の後の森の中には、思わぬものが転がっているかもしれません。 さて、早くもセミの鳴き声が恋しくなってきました。 そろそろ昆虫たちも動きだす陽気です。 (担当:いのうえ)