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きれいだった紅葉も、ほとんど散ってしまい、少し寂しい風景となりました。その中で最後まで頑張って黄金色に輝いているのがカラマツ林!
カラマツは本州から持ち込まれたもので、本来北海道には自生しません。自然センター周辺や知床五湖周辺のカラマツは開拓者によって植えられたものです。現在この開拓跡地ではしれとこ100平方メートル運動地として、かつての森に戻す森づくりが行われています。いずれこのカラマツ林は在来の樹木に置き換わっていくことになりますが、今も植樹した幼い樹木を強風から守る防風林としての役割をになっています(担当増田)。