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ナナカマドの実
冬ごもりとは言いますが、何もないかというと、そうでもありません。
たくさんの情報が入ってこない分、おっ!という発見にも出会える季節。
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ツルウメモドキの実
暴風雪にも負けず、枝先には、木の実がたくさん残っていました。
私はいつも、これは誰に食べられて、その種はどこに運ばれるのだろう、と想像して楽しんでいます。
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エゾリスの足跡
生きるか死ぬか、動物と植物の駆け引き。
食と繁殖、それぞれの戦略が相互に作用しあいながら、うまくバランスを取っているのでしょう。
雪上には、いろいろな動物の足跡が。
私たちの前にはなかなか姿を見せてはくれませんが、たくさんいるようです。
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謎のループを描いたキタキツネの足跡
まっすぐの足跡、寄り道ばかりの足跡、謎のループを描いた足跡?!
自然体の彼らの軌跡を辿ることができるのも、冬の魅力かもしれません。
今日は冬至ですね!
しかも、今年は19年に一度の「朔旦冬至」(新月(朔)と冬至が重なる日)とのこと。
自然の神秘、なんだかドキドキするのは私だけでしょうか。
(担当:きない)