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良禽は木をえらばず?
オジロワシを非常に近くから観察できる機会がありました。
その表情は精悍で眼光は鋭く、孤高なオーラを発しています。
ですがとまっていたのは道路沿いの電灯の上。
オジロワシを大自然のシンボルとしてイメージしてしまう私にとっては、ちょっとがっかり。
オジロワシにとってはちょうど良い止まり木があったという感じでしょうか。翼を広げて羽を乾かしている最中でした。
良禽は木を択ぶ、なんて言葉がありますが、使えるものはとりあえず使うというのが、現代を生きる野生動物の姿なのかもしれませんね。
(担当:ノセ)