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以前、知床五湖の湖上で巣作りしているカイツブリについて書きましたが、その後はどうなったでしょうか。

なんと小さなカイツブリの背中にさらに小さなヒナが載っているではありませんか。(8月15日撮影 ※望遠カメラで遊歩道から撮影しています)
ヒナは1羽だけでしたが、無事に卵からかえったようです。

以前より巣も大きくなってます。ヒナのために増築を続けているようですね。

ヒナはすでに泳げるようになってました。水上で親鳥から餌をもらいます。

親は潜って餌を採るので、待っている間は不安そうです。
カイツブリは知床では夏鳥で、冬には南に移動します。このヒナもそれまでには巣立って飛べるようになるでしょう。来年は新しい家族の姿が見られるといいですね。
(担当:ノセ)








