その他
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知床五湖、高架木道の空
今日の知床五湖の高架木道からの眺めはとても綺麗でした! 変わった雲もたくさんありました。 一瞬、虹も出ていました。 夕焼けの見時は、6時前後でしょうか? 雄大な景色をぜひ見に来てくださいね! (担当…
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知床峠の赤い鳥
先日の日曜日の早朝4時に知床峠の展望地に行ってきました。 日本では基本的に北海道の標高の高い地域にみられる希少種ギンザンマシコ(写真はオス)。 シーズンは5月~7月くらいでしょうか。 運よく、到着後…
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羅臼の海でクジラまつり
これはどこ?アラスカ?ハワイ?ノンノン、これは羅臼の海で昨日私がみた光景です。 今回は羅臼港からでている知床ネイチャークルーズさんの船にのせてもらったのですが、なんとこの船には最新鋭の水中マイク(海の…
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何をかぶっているの?
昨日の帰り道、天気が良くなったのでちょっと寄り道。 知床峠へ車を走らせると...目の前に大きな未確認物体を発見。あれは何だ...? よく見ると、笠雲と呼ばれる雲を頂に乗せた羅臼岳。しかし、さらによく見…
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これは何でしょう?
あっ こんな所にキスマークが 誰だろ? 僕へのラブメッセージかしら? 頬を赤らめる純情ボーイは ウソです。 で、彼が見つけたラブメッセージ これがキスマークというのも やはり真っ赤なウソなんです…
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正解は…
キスマークの上唇、下のタラコ唇ともに ホオノキの芽鱗 or 托葉だと思われます。 托葉、芽鱗ともに、葉っぱの付け根に見える赤色の部分です。どちらも葉の萌出後、すぐに落ちてしまいます。冬の間、芽鱗は葉や…
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まだまだ 浸っています
霧深い森の中を歩き ポンホロ沼へ行ってきました。 昨日は霧が深く立ち込めていて まさに神秘の沼 そのもの。 (ポンホロ沼は雪解け水が溜まってできてます) (この時期にだけ現れる沼なんです) 今年は積雪…
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一瞬の満開
フキの綿毛たちが 初夏の温かい風をつかまえようと 目いっぱい背伸びをしていました。 フキノトウの芽吹きから綿毛の放出まで 時間がとても短いことに驚かされます。 (担当:やんも)
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やる時はやるんです!
林道脇の茂みから エゾタヌキが現れました。 ぬぼぉ~っと。 相変わらず、ノンビリしているな... と思った瞬間 猛ダッシュで林道を横断し 反対側の茂みにロスト(見失いました)。…
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知床五湖の新緑と小さな生き物
先日、知床五湖の地上遊歩道で見つけました。 高さ約20cmの植物に集まるアリ、アリ、アリ。 それぞれの葉の根元に2匹ずつくらいくっついていました。 葉の根元にある2つの蜜腺(1mmほどの赤くて丸い突…
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新緑の森で
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交通ルール
日に日に新緑が濃くなるこの時季 知床にも少しずつお客さんが増えてきています。 人間のお客様の多くは車を使われますが 海外からのお客様を中心に 長い道のりを歩いて旅する方もいらっしゃいます。 写真は、知…
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部分日食
金環日食が各地で観測されたようですね。 いいなぁ。 今日は快晴! ここ知床では部分日食を見ることができました。 日食グラス越しに少しだけ欠けている太陽を 撮ってみました。 北海道は2030年に金環日…
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いまどき…
これはいつの写真でしょう? 12月?1月? いえいえ、今日の知床自然センター駐車場入口の除雪風景です。 昨日から降り出していましたが、ここまで雪が積もるとは。 知床五湖、知床峠は、現在、凍結の恐れがあ…
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朝からの霙(みぞれ)が雪に変わり…
今日一日、知床横断道は通行止めでした。 知床五湖への道道知床公園線も 今日の19:00~ 通行止めになります。 どちらも開通未定です。 観光船も高浪により欠航していました。 明日も波が高い予報。 「知…
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フレペの滝はにぎやかです
GWの混雑は、どこへ行ったのやら・・・。 ということで、フレペの滝へ散策に。 遊歩道へ一歩入ると、野鳥の声がにぎやかに聞こえてきました。 真っ先に鳴き声が聞こえてきたのはウグイス。 開拓の人たちは、ウ…
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大雨がくれたごほうび!
今朝、斜里からウトロに向かう海岸線の風景です。 昨日の大雨により近海は黄土色に染まり、遠海は青く光っていました。 おぉ~なんだか絵のようだな・・・と思っていたら、雲間から青空、そして大きな虹が出ていま…
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見納め。
雪どけが進み、春の花々が少しずつ咲き始めた知床。知床五湖のオープンで人の動きも活発になってきました(ヒグマも)。 だけどエゾリス、まだまだ耳毛ボーン。夏に向け徐々に抜け落ちる耳毛も、まだまだ冬仕様全開…
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小さな春みーつけた。
知床五湖の二湖にて見つけました。 緑のタケノコのようですが、 実はミズバショウです。 まだ葉の部分しか出ていませんが、 5月くらいになると白い花が咲きます。 皆さんも小さな春を知床五湖で見つけてみて…
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ドレッド ディアー
市街地柵の中で 痩せたオスジカに出会いました(注1)。 角に巻きついたネットやブルーシートの切れ端は 彼が常習的に人間の生活圏に侵入し 角を使って食べ物を得ていた動かぬ証拠。 春の市街地に ネットの絡…
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流氷の海に
夕陽が沈んでいきます。 ジュゥ~ アチチッという 氷の悲鳴が聞こえてきそうな 美しい色の変化でした。 できれば4月下旬くらいまで もう少しの間 氷を溶かさないでいて欲しいな... (担当:やんも)…
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青の溶出
今朝もまた 流氷がウトロの海を覆っていました。 その中で、一ヶ所 底が青く光る氷塊に目を奪われました。 流氷が何か大事なものを海に溶かし出している... そんな瞬間を見た気がしました。 波長の短い青い…
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ウッドキラー
樹木は、樹皮がぐるっと一周食べられると、 養分や水分を吸い上げることができず 確実に枯死してしまいます。 春の青々しい若葉に出会えるまで、 トドマツの樹皮すら食べるエゾシカ。 エゾシカに耐え、ジッと…
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珍客
知床自然センターの扉前を 離れようとしないオスジカがいました。 森の中は雪が深くてさぞかし歩きにくいでしょう。 スノーシューを貸してあげたいのは山々なのですが、お一人様1足でお願いしております。 どう…
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オジロワシ~ぃを探せ
海岸線の岩場を低く滑空するオジロワシ。 皆さんはどこにいるか分かりますか? 岩肌と雪とのコントラストで 見事にカムフラージュされ この写真上で探すのは難しいと思います。 正解はこちら... 実…
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エゾシカの兄妹愛?
足をプルプル震わせながら コロコロと小さい雪玉を斜面下に落としながら 雪の坂を下るエゾシカ(0歳♀,推定)に出会いました。 その様子、見るからに 恐る恐る...。 (右の後脚で、慎重にブレーキをかけて…
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暖かかった日の午後に
雪上を走り回るエゾリスに出会いました。 細い枝上を駆け回って遊んだ後の お食事タイムをパチリ。 ちなみに 足元にぶら下がるモヤ~ッとした薄茶色の物体 エゾリスのしっぽになります。 えっ!こんなにも?…
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剥製ですか?
No, no ... 生身の(no) ノスリ(no × 3)です。 海沿いの国道で出会いました。 それにしても ノスリは警戒心の強い鳥だと感じます。 そぉっと注意しながら接近しても カメラを向けるとす…
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印象…
海岸沿いで出会ったヤマゲラ(♀) ずいぶんポテッとしたシルエットでした。 夏場に見るヤマゲラは、もっとシュッとして 攻撃的な印象がありますから。 天気・気温・見る角度など...状況によって 動物たちの…
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あっちでも こっちでも
雪がやんだ午後のひと時 自然センター前は大賑わいでした。 (写真:アカゲラ×1、ツグミ×2) 幹をつついたり、実をついばんだり、羽ばたいたり 活発に動き回る鳥達の姿と鳴き声を じっくり楽しめる時季です…