2020年
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雪が少ないと
「雪が少ない」と言われた今年の冬。 山の積雪もどれほど少なかったのか、先日訪れた東岳の山頂ではっきりとわかりました。 昨年の記事と併せてご覧下さい。⇒半島の中心で流氷を見る [caption…
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春、ときどき雪。
ここ最近は温かい陽気が続き、すっかり春めいてきたと春ボケしていたところに久々の雪。 少しだけと思いきや降るわ降るわで雪かきが必要なほど積もりました。 [caption id="attachme…
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幻氷を求めて
気温が暖かくなり、流氷が去り始めるこの時期。桜よりも早く知床に春を告げてくれる風物詩に「幻氷」という現象があります。 幻氷とは蜃気楼の影響で、水平線上の流氷が伸びあが…
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FLY!
テレビのニュースでは東京の桜が満開とのこと。 こちら知床はまだ海に流氷が浮かび、 冬の終わりと春の始めが行ったり来たりしている時期ですが、 動物達は来る春の訪れをしっかりキャッチして生き生きと活…
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知床五湖でアメリカミンク
北海道新聞に以下の動画が投稿されていました。 https://www.youtube.com/watch?v=zOskgCMxLAg&feature=youtu.be これ…
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ヘッドスローディスプレイ
気温が上がり、雪が解け始め、流氷の勢いも弱くなってきました。 冬の終わりは確実に近づいていて、少し寂しい気もしますが、じき春はやってきます。 さて先日、遠音別川の河口にホオジロガモ…
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流氷SUP
流氷は見るだけでも充分にその素晴らしさを感じられます。 ですが、流氷を「遊びのフィールド」と考えれば、ガイドツアーでの安全管理の元、様々なアクティビティを楽しむことができます。 「流氷ウォーク」「…
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続・素晴らしき知床の世界を~ルベスをスベル~
先日、これ以上ないほどの晴天に恵まれたのに瑠辺斯(ルベス)岳のピークを踏めずに尻尾を巻いて帰って来た後輩。 (詳細はこちらのブログ「素晴らしき知床の世界を」をご覧ください。) そん…
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素晴らしき知床の世界を
大雪の後で天気も落ち着いた土曜日、瑠辺斯(ルベス)岳へ向かいました。 まずは、冬時期に斜里町と羅臼町の主な通り道となってくれている根北峠に車を停めます。 コンパスと地図を頼りに、あ…
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冬がきた
昨日からの暴風雪で今シーズン初めてセンターが埋まりました。 斜里とウトロを結ぶ国道334号線も6時間通行止めとなり、久しぶりの「陸の孤島」となりました。 今年は雪が少ないと言われる中でのやっとのド…
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ルサのっこし
「ルサのっこし」へ行ってきました。 のっこし、は登山用語で、漢字で「乗越」とも書きます。 ルサのっこしは知床半島の最低鞍部(もっとも標高の低い峠)で、標高が低いことから風の通り道として有名です。 …
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荒れ模様
今日から明日にかけて暴風や大雪になりそうな知床です。 飛行機も欠航が多く、館内のお客様もまばら模様。 今夜の強い風に備えてあらかじめ雪かきをしようと表に出ると お客様の姿はないのに、玄関の前に足…
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エゾクロテンとの出遭い
幸運なことに、滅多に目にすることがないエゾクロテンと出遭いました。 こんなに近くで見るのは今回が初めてです。 エゾクロテンは、倒木の陰からこちらの様子を見ている…
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落ち葉をかきわけて
山を散策中、なぜか雪が掘られ、落ち葉が散乱している場所がありました。 ・・・事件のにおいがしますね。 接近してみましょう。 &nb…
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雪のロールケーキ
外での作業の際に、珍しい光景をみつけました。 雪が斜面を転がり、シート上に雪が巻かれロールケーキのような形になっています。 …
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きっと何処かで
平地は雪が少ないですが、山々は雪に覆われ、冬の眠りについています。 暖かい地方に移動する鳥、ここに残って極寒の季節を過ごす鳥、春まで冬眠してやり過ごす動物・・・。 カワガラスは凍ってない水面か…
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走る走るよキバシリは
年も明け、知床でも雪が積もり、ようやく想像していたような冬の風景が見られるようになってきました。森の中に繰り出せば、聞こえるのは鳥の鳴き声、見えるのは鳥の動き、感じるのはクマ、ではなく鳥の気配。自然、…
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樹になる樹、樹になる鳥
冬になると樹々の葉が落ちて見えにくかったものが見えやすくなります。 夏は気が付かなかったヤドリギの葉がよく見えるようになりました。ヤドリギは樹に寄生する樹で、冬でも常緑です。晩秋から冬にかけて果…