動物
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秋空の花畑で
シルバーウィークで大混雑の知床。国立公園内は大変な賑わいですが、国立公園外でも、いいところはたくさんあります。例えば、のんびりした農村景観を楽しむのも一興です。 知床半島基部の畑作地帯ではジャガイモ…
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ヒグマのごはん(オニグルミ編)
ヒグマだけでなく、エゾリスやアカネズミにも人気のオニグルミです。林道そばのクルミの木から茂みに向かって、クマ道がついていました。草の上には新旧の糞、しばらく前から通っているのかもしれません。エゾリス…
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シカの角が立派になってきました!
このオスジカはいつも自然センターの近くにいるシカです。今日も草をもりもり食べています。 知床の長い冬に向けて今のうちから栄養を蓄えているのでしょうか・・・! ところでこの頃になってくるとシカの角は…
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ヒグマのごはん(コクワ・ミヤママタタビ編)
ヒグマのごはんシリーズ第2弾です。私が知っているコクワ(サルナシ)・ミヤママタタビの木も少し見回ってみました。どこもそれなりに実をつけていました。まだ人間が食べるにはまだ堅そう・・(上の写真、コクワ…
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ヒグマのごはん(シウリザクラ編)
今年知床では例年に比べても、ヒグマの出没が多く、2012年の大量出没を彷彿させる状況です。今年のような大量出没年はヒグマの食糧事情と関連していることがよくあります。秋の実りはどうなのでしょうか? 最…
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空高くアマツバメ
昨日久しぶりにフレペの滝遊歩道を散策しました。この夏フレペの滝遊歩道ははヒグマ出没による遊歩道閉鎖が相次いでいますが、幸い昨日出没はありませんでした。 遊歩道を進むと、空に舞うたくさんのアマツバメた…
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さりげなく、道路際にオジロワシ
知床方面はお盆の混雑が始まりました。 海際の国道をたくさんの車がひっきりなしに行きかいます。 海の上にもたくさんのお客さんを乗せた観光船が。 そんな人間界の慌ただしさはどこ吹く風と、国道際の岩のてっ…
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路上のキツネたちに注意!
[caption id="attachment_6276" align="alignright" width="280"] 寝てるだけでした[/caption]最近、夜の道路を走っているとたくさんのキ…
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あたたかい・・・
[caption id="attachment_6258" align="alignright" width="280"] 美しい尻尾。ですがトカゲなのでいざという時は切って逃げます。[/captio…
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納涼!渓流魚ウォッチング
同じ知床半島でも、羅臼と斜里では気温がまったく違います。特に夏、斜里側はフェーン現象で羅臼と比べて気温が全般的に高めです。昨日も斜里側はうだるような暑さ、ちょっと涼みに近くの川に遊びに行きました。 …
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黄金色に色づく麦の上で
半島基部の農村地帯では、麦が色づいてきました。麦刈りが始まるまで、あと十日ほど。まずは色づきの早い秋まき小麦、その後春まき小麦と、大型コンバインによる夜を徹しての刈り取り作業が続きます。麦刈り作業が…
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良禽は木をえらばず?
オジロワシを非常に近くから観察できる機会がありました。その表情は精悍で眼光は鋭く、孤高なオーラを発しています。ですがとまっていたのは道路沿いの電灯の上。オジロワシを大自然のシンボルとしてイメージしてし…
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青い鳥
青い鳥は幸福の象徴に例えられますね。フランスの童話「青い鳥」が元のようです。 知床にも青い鳥がいました。夏鳥のオオルリです。容姿も声もとても美しい鳥です。 知床に幸福を運んできたわけではもちろんな…
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今から帰るよ!
[caption id="attachment_6176" align="alignright" width="280"] こんなに一度に運べる?[/caption] ネズミを口いっぱいに詰め込…
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青空にツバメ!
ウトロから斜里へ海辺沿いの国道を車で走っていると、川の河口上空を舞う小さな鳥の姿が目に入ります。 チリリ、チリリと鳴きながら高速で飛ぶこの鳥はイワツバメです。イワツバメは海岸沿いの崖などに泥でできた…
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群れる海鳥の下に鯨がいました!
ウトロから斜里に向かう国道を車で走っていると、知布泊漁港の沖合にたくさんの海鳥が群れていました。何事かと車を停めると、黒い影が海面から盛り上がってきました。クジラです。 頭のほうが浮上して、やがて後…
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森のネズミ
今年はやけにネズミが多い気がします。 [caption id="attachment_6135" align="alignright" width="280"] ドングリうまい![/caption]…
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クマゲラ来訪
知床自然センターの近くにある自然散策路で、今朝クマゲラのオスを見かけました。 クマゲラは「ケーン、ケーン」と特徴的な声を出しながら、しばらく枯れ木をつついたりしてました。黒い体に頭の真っ赤な模様が映…
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レプンカムイの海へ
知床半島の沿岸部を海から動物観察出来る観光船は、ウトロ側も羅臼側も人気観光メニューのひとつです。 私も先日、羅臼で観光船に乗ってきました。 目的はシャチ! 出航して数分、まだ羅臼の町が見えているのに…
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メタモルフォーゼ
「黙っていたけど、僕は魚じゃなかったんだ。だからもう、水中では息もできない。」[caption id="attachment_6093" align="alignright" width="280"]…
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みんな子育て中
木々の緑も濃さを増し、エゾハルゼミも鳴きだしました。新緑の季節、動物たちはみんな子育てに忙しいようです。自然センターの近くに巣穴を穿ったアカゲラのつがいも、くちばしにたくさんの虫を咥えて、巣内に運び…
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こちらは兄弟みんないっしょ!
前回ブログのとおり、エゾシカの子は一人お留守番ですが、キタキツネの子は兄弟みんな一緒です。写真は半島基部の、とあるビート畑の傍の巣。成長した子ギツネたちはもう巣穴の中にじっとしていられません。巣穴の…
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一人ぼっちのお留守番
知床では今、動物たちのベビーラッシュです。特にエゾシカの子供がこの時期よく観察でき、運が良ければキタキツネの子供も観察できます。 今日、ウトロの市街地へのヒグマの侵入を防ぐための電気柵の管理をしてい…
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ケムシ、だけど愛らしい
(幼虫見たくない!という方はごめんなさい)センターの周りを歩いていたところ、足元になんかの毛虫を発見。いつもならギャッ!と思って素通りするところですが、気が向いたのでしばらく観察してみることに。はじめ…
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ベビーラッシュ
こちらは、知床五湖の高架木道からの眺めです。エゾシカの親子がいるのがわかりますか? 今年、初めてエゾシカの赤ちゃんを観察することができました。例年、6月の頭とのことですが、今年は春の訪れが早く、出産…
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エゾハルゼミ、一番乗り!
今日の午前中、あるスタッフが「セミを見つけたよ」と 自然センターのインフォメーションカウンターまで持ってきてくれました。 図鑑で調べてみると、どうやらエゾハルゼミのオスのようです。 エゾハルゼミ…
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シマリス・チョロチョロ
昼食後、腹ごなしに自然センターの周りをぶらぶらしていると、バス駐車場の取り付け道を横切る影が・・・。正体はほお袋を目一杯ふくらましたシマリスでした。 道路路肩に吹き溜まった種子を食べていたようで…
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フレぺの虫にも春
知床もすっかり春となり、フレぺの滝遊歩道でも、気持ちのよい季節となりました。春の花や、鳥が観察できると同時に、色々なところで虫たちを見つけることができます。 足元にはたくさんのアリやカメムシが!!虫…
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シカとカラスの奇妙な関係
今日は不思議な風景を見ました。 カラスがシカの肩に乗っているのです。まるでブレーメンの音楽隊のよう。 別にシカは嫌がっていません。二人(一頭と一羽)はどういう関係なのでしょう? よく見てみる…
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怖い顔
メイン画像の怖い顔に見えるのは、イボタガという、翅を広げると10㎝ほどの春限定の蛾です。皆さんには何の顔に見えるでしょうか?昆虫にはよくあるのですが、大きな眼状の模様で驚かせて天敵などから身を守るので…